平成25年度 2級舗装施工管理技術者資格試験  一般 試験問題(1/2)

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【問 1】 軟弱地盤対策のサンドマット工法の目的に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 軟弱層の圧密のための上部排水の促進を果たす。
 (2) 施工機械のトラフィカビリティを良好にする。
 (3) 圧密による軟弱地盤全層の強度増加を図る。
 (4) 軟弱地盤上に盛土などの土工構造物の施工を可能にする。

解答と解説: 

解答--- (3)
【解説】 道路の路床改良として粘性土の対策に比較的多用されている工法として、砂による置き換えがある。特に小規模な場合は、軟弱な個所の層を除去して、砂を入れる場合と、そのままの状態で砂を盛る(サンドマット)場合がある。一般には後者のサンドマット工法(表層処理工法)を用いる場合が多いが、置換え砂の範囲が問題となり、単純な置換えでは密度が不足して流動化を起こす恐れもある。したがってゆるい砂に対する締固め工法を併用する必要がある。当工法は表層処理工法であることから、設問にある軟弱地盤全層の強度増加は図る目的には用いられない。【参考:テキスト1章P 17,19】

【問 2】 通常のブロック積(石積)擁壁に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 盛土部および切土部ともに使用されるが、背面からの土圧が小さい場合に適用される。
 (2) ブロック積の背面勾配は、擁壁の直高が大きくなると、切土に比べて盛土への適用の場合は緩やかにする。
 (3) 擁壁の裏込め材は、透水性の良い材料を使用する。
 (4) ブロックの積み方は、原則として練積で布積にする。

解答と解説: 

解答--- (4)
【解説】 受注者は、コンクリートブロック工及び石積(張)工の施工にあたり、設計図書に示されていない場合は谷積としなければならない。・コンクリートブロック積とは、プレキャストコンクリートブロックによって練積されたもので、法勾配が1:1より急なものをいうものとする。(国交省共通仕様書)・ブロック積(石積)擁壁は「経験に基づく設計法」により行う。@積みブロックは、擁壁の要求性能を満足するための強度、施工性、耐久性を有していなければならない。A背面勾配は直高により規定(1:03〜1:0.5の間)によるものとする。B擁壁背面には裏込めコンクリートを設けるものとする。その厚さは規定(直高により5〜20cm)によるものとする。C積みブロックの積み方は、原則として練積で谷積にするものとする。D裏ごめ材は、砕石等を敷きなら下上に基礎コンクリートを設置するものとする。F擁壁天端には、原則として天端コンクリートを設けるものとする。G積みブロックを除く各箇所に使用するコンクリートの設計基準強度は18N/mm2程度以上とする。(道路土工−擁壁工指針(日本道路協会)【参考:テキスト1章P 34,37】
なお、石積みの積み方は以下に示すように、大きく分けて布積み、谷積み、乱積みがある。
石積み分類

【問 3】 防護柵に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) ガードパイプは、ガードレールに比べ施工性は劣るが良好な視界が得やすい。
 (2) ボックスビームは、表裏がないため分離帯用として使用するのに有利である。
 (3) ガードケーブルは、車両衝突時にケーブルが一体として機能するため、高規格道路の中央分離帯などで積極的に使用される。
 (4) ガードレールは、破損箇所の局部取替えが容易である。

解答と解説: 

解答--- (3)
【解説】 現在用いられている車両用防護柵の代表的な形式の内、たわみ性防護柵には、@ビーム型防護柵として、ガードレール、ガードパイプ、ボックスビーム、木製防護柵などがあり、Aケーブル型防護柵(ガードケーブル)は、車両衝突時の衝撃に対してビームの引っ張りと支柱の変形で抵抗する防護柵である。快適展望性には優れるものの、高い衝撃度での衝突に対しては、状況によってケーブルが一体として機能しない場合があるため、高規格道路の中央分離帯などでの使用は抑制されている。この他B橋梁用ビーム型防護柵がある。(防護柵の設置基準・同解説)【参考:テキスト1章P 47,65】


【問 4】 機械位置(現地盤面)より下の土の掘削・積込みを一連で行う作業に適している建設機械は次のうちどれか。
 (1) ブルドーザ
 (2) バックホウ
 (3) ローディングショベル
 (4) トラクタショベル

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 (1)ブルドーザは、ある程度の機械位置(現地盤面)より下の土の掘削は可能であるが、基本的に積み込みは出来ない。(2)バックホウショベルは、アームの先にバケットをオペレータ側向きに取り付けたもので、機械位置(現地盤面)より下の土の掘削および積込みを一連で行う機械である。(3)ローディングショベルは、アームの先にバケットを前向きに取り付けた、バックホーショベルとバケットの向きが逆で、地表面より高い部分の採掘を得意とする。(4)トラクタショベルは、基本的に積み込み・運搬機械であるが、応用動作として機械位置(現地盤面)より上の土の掘削・積み込みを行うこともある。【参考:テキスト1章P 61,62,65】
建設機械

【問 5】 植栽の管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 植栽後数年までの樹木に対しては、根系の養分吸収を助けるとともに、その発達を促すために土壌中の養分を十分に確保することが望ましい。
 (2) 病虫害の発生は、樹木の健全な育成を妨げ、緑化目標のすみやかな達成が困難になるおそれがあるので、発生を認めたらすみやかに防除する必要がある。
 (3) 雑草の繁茂は、土壌水分や土壌養分を収奪し日照を遮断するなど、樹木の育成を阻害したり病虫害発生の遠因となるので、除草や清掃に努める必要がある。
 (4) 植栽直後の植物は、根系の水分吸収能力が弱いので、活着するまでは灌水を行わないことが望ましい。

解答と解説: 

解答--- (4)
【解説】 植栽完了後から最低2週間は、降雨日を除いて毎日潅水をする必要がある。ただし、止むを得ず秋植えをした場合には、凍結のおそれがあるので、気象状態を見極めるとともに、控え目の潅水にとどめるべきである。植栽直後や春の新芽時期、真夏の水やりには十分な注意が必要です。特に植栽後の枯死の原因のほとんどが、植栽直後の水やり不足です。【参考:テキスト1章P 72,73】

【問 6】 「公共工事標準請負契約約款」において、受注者が工事施工に当たり監督職員に通知し、確認を求めなければならない事項として次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 設計図書の表示が明確でないこと。
 (2) 設計図書に特別の定めのない仮設物の施工方法に関すること。
 (3) 図面、仕様書、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書が一致しないこと。
 (4) 設計図書に誤謬又は脱漏があること。

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 「公共工事標準請負契約約款」(総則)第1条3項で「仮設、施工方法その他工事目的物を完成するために必要な一切の手段(「施工方法等」という。以下同じ。)については、この約款及び設計図書に特別の定めがある場合を除き、乙がその責任において定める。」と決められており、設問(2)は通知・確認義務はない。

【問 7】 アスファルト舗装の構成と役割に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 基層は、路盤の不陸を整正するとともに、表層に加わる交通荷重を路盤に均等に分散させるためのものである。
 (2) 路盤は、表層および基層に均一な支持基盤を与えるとともに、交通荷重を分散して路床に伝達するためのものである。
 (3) 路体は、路盤の直下にあり改良や置換えを行って、舗装の支持力を確保するためのものである。
 (4) 表層は、舗装の最上部にあって、交通の安全性や快適性などの路面の機能を確保するためのものである。

解答と解説: 

解答--- (3)
【解説】 (3)の説明は路床の説明であり、路体は路床の下部にある地盤である。【参考:テキスト2章P 18,19】

【問 8】 各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 凍結抑制舗装は、積雪寒冷期における走行車両の安全性の向上が期待できる舗装である。
 (2) 砕石マスチック舗装は、透水機能が期待できる舗装である。
 (3) ポーラスアスファルト舗装は、騒音低減効果が期待できる舗装である。
 (4) インターロッキングブロック舗装は、意匠性が期待できる舗装である。

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 (2)は排水性舗装や透水性舗装あるいは透水性平板舗装等の説明であり、砕石マスチック舗装は、粗骨材の骨材間隙を細骨材、フィラー、アスファルトからなるアスファルトモルタルで充填したギャップ粒度のアスファルト混合物を用いた舗装で、アスファルトモルタルの充填効果と粗骨材のかみ合せ効果により耐流動性、耐摩耗性、水密性の機能を有する。【参考:テキスト2章P 143,145】

【問 9】 舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
 (1) 改質アスファルトは、混合物の耐流動性などを向上させるために使用される。
 (2) タックコートには、一般にカチオン乳剤であるPK-3が使用される。
 (3) プライムコートには、一般にカチオン乳剤であるPK-4が使用される。
 (4) 石油アスファルトの20〜40は、主に積雪寒冷地で使用される。

解答と解説: 

解答--- (1)
【解説】 (2)のタックコートは、一般にカチオン乳剤であるPK-4が使用され、(3)のプライムコートにはPK-3が使用される。 (4)の針入度20〜40の石油アスファルトは、グースアスファルト混合物の硬質アスファルトを作る際、トリニダッドレークアスファルトと混合して用いる。温度ひび割れが予想される低温地域では、100〜120を使用することもある。【参考:テキスト2章P 70,76】

【問 10】 舗装の路盤用材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 粒度調整砕石は、砕石、クラッシャラン、砂などを単独または複数適当な比率で混合し、粒度を調整したものである。
 (2) 下層路盤に用いるクラッシャランの品質規格には、修正CBR、PI、粒度などがある。。
 (3) 再生路盤材料の骨材には、アスファルトコンクリート再生骨材、セメントコンクリート再生骨材が使用される。
 (4) 瀝青安定処理材料は、アスファルトプラントで製造され、主に下層路盤に用いられる。

解答と解説: 

解答--- (4)
【解説】 (4)の「瀝青安定処理材料」の用途は主に上層路盤である。なお、「瀝青安定処理材料」は現在「瀝青安定処理路盤材料」としているが、舗装施工便覧でも混在使用している。(用語は統一すべき。)【参考:テキスト2章P 55,63,64,67,164】

【問 11】 加熱アスファルト混合物に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 密粒度アスファルト混合物(20)は、密粒度アスファルト混合物(13)よりも一般に耐流動性が劣る傾向にある。
 (2) 密粒度アスファルト混合物(13F)は、密粒度アスファルト混合物(13)よりも一般に耐流動性が劣る傾向にある。
 (3) 開粒度アスファルト混合物は、密粒度アスファルト混合物よりも一般にすべり抵抗性が優れる傾向にある。
 (4) 密粒度ギャップアスファルト混合物は、密粒度アスファルト混合物よりも一般にすべり抵抗性が優れる傾向にある。

解答と解説: 

解答--- (1)
【解説】 アスファルト混合物選定上の留意点の一つとして、骨材の最大粒径が20mmのものと13mmものとを比較すると、一般に、前者は耐流動性、耐摩耗性、すべり抵抗性などの品質に優れ、後者は耐水性やひび割れに対する抵抗性に優れている。【参考:テキスト2章P70】

【問 12】 舗装用セメントコンクリートに用いる材料および配合に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 暑中の施工だったので、遅延型のAE減水剤を使用した。
 (2) 単位水量は、舗設作業ができる範囲内で、できるだけ多くなるよう設定した。
 (3) 良質な川砂が入手できなかったので、山砂を使用した。
 (4) 目標とする配合強度は、設計基準曲げ強度に割増し係数を乗じて求めた。

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 単位水量は、舗設作業が出来る範囲内で、出来るだけ少なくするように設定する。【参考:テキスト2章P58,78,103】

【問 13】 舗装用石油アスファルトの品質規格項目でないものは、次のうちどれか。
 (1) 針入度
 (2) 伸度
 (3) 軟化点
 (4) 沸点

解答と解説: 

解答--- (4)
【解説】 舗装用石油アスファルトの品質規格項目は針入度、軟化点、伸度、トルエン可溶分、引火点、薄膜加熱質量変化率、薄膜加熱針入度残留率、蒸発後の針入度比、密度である。【参考:テキスト2章P42】

【問 14】 路床の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 路床を石灰安定処理する際に、最適含水比よりも乾燥状態で締固めを行った。
 (2) 盛土の施工で、一層の仕上がり厚さを20cmとした。
 (3) 路床をセメント安定処理する際に、路上混合方式を採用した。
 (4) 凍上抑制層の施工で、一層の仕上がり厚さを20cmとした。

解答と解説: 

解答--- (1)
【解説】 路床を石灰安定処理する際は、最適含水比よりもやや湿潤側で締固めを行う。【参考:テキスト2章P87】

【問 15】 路盤の築造工法に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
 (1) 上層路盤・・・・・・・・・セメント安定処理工法
 (2) 下層路盤・・・・・・・・・粒状路盤工法
 (3) 下層路盤・・・・・・・・・セメント・瀝青安定処理工法
 (4) 上層路盤・・・・・・・・・粒度調整工法

解答と解説: 

解答--- (3)
【解説】 セメント・瀝青安定処理工法は上層路盤に用いられる工法である。【参考:テキスト2章P90】

【問 16】 加熱アスファルト混合物の製造・運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 最初の1バッチは、ミキサの羽根や壁にアスファルトなどがつきやすいので、使用しないことが望ましい。
 (2) 積込みの際には、運搬車の荷台とミキサゲート高さとの落差が大きいほど、混合物の分離が発生しにくい。
 (3) ストレートアスファルトを使用する場合の混合温度は、一般にアスファルトの粘度一温度曲線から求められる。
 (4) アスファルト噴射後の過剰な混合は、アスファルトの劣化につながることがある。

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 アスファルトプラントのミキサーゲート高さと運搬車の荷台との落差が大きいとアスファルト混合物の分離が発生しやすいので、積み込み作業に支障が生じない範囲でこの落差を小さくする。
 また、アスファルト混合物貯蔵設備や大型ミキサからの積込みは、片積みになりやすいので注意する。【参考:テキスト2章P136,137,139】

【問 17】 密粒度アスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 各層の縦継目の位置は、下層の継目の上に上層の継目をできるだけ重ねた方がよい。
 (2) ローラによる転圧は、一般に横断勾配の低い方から高い方へ向かい、順次幅寄せしながら行う。
 (3) 敷きならし後の初転圧は、ヘアクラックの生じない限りできるだけ高い温度で行う。
 (4) 敷きならし中に雨が降り始めた場合は、敷きならし作業を中止し、すみやかに締め固めて仕上げる。

解答と解説: 

解答--- (1)
【解説】 縦継目は、道路幅員を数車線に分けて施工する場合に道路中心線に平行に設ける継目であり、締固めが十分でないと、継目部の開きや縦ひびわれなどが生じやすい。各層の継目の位置は、既設舗装の補修・拡幅の場合を除いて、下層の継目の上に層の継目を重ねないようにする。【参考:テキスト2章P93,94,95】

【問 18】 寒冷期におけるタックコートの養生時間を短縮する方法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 所定の散布量を2回に分けて散布する。
 (2) ロードヒータにより散布面を加熱する。
 (3) 混合用のアスファルト乳剤(PK-2)を使用する。
 (4) アスファルト乳剤を加温して散布する。

解答と解説: 

解答--- (3)
【解説】 アスファルト乳剤PK−2は、寒冷期浸透用および表面処理用アスファルト乳剤で、寒冷期に浸透を促進させ、路盤の安定を図るもので、一般にタックコートには用いない。【参考:テキスト2章P44,45,92】

【問 19】 普通コンクリート版の施工に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
 (1) コンクリートの締固めは、一般に鉄網のある場合には2層で、鉄網のない場合には1層で行う。
 (2) コンクリートの練混ぜから舗設開始までの時間の限度は、ダンプトラックによる運搬の場合で3時間以内とする。
 (3) 敷きならしたコンクリートは、スプレッダを用い、十分に締め固めて所定の高さに粗仕上げをする。
 (4) 鉄網および縁部補強鉄筋は、下層コンクリートを敷きならした後、コンクリート版の上面から1/3の深さを目標に設置する。

解答と解説: 

解答--- (4)
【解説】 (1) コンクリートの締固めは、鉄筋の有無にかかわらず、下層と上層を同時に1回で行う。(2) コンクリートの練り混ぜから、舗設開始までの時間の限度の目安は、ダンプトラックによる運搬の場合で約1時間以内、アジテータトラックによる運搬の場合で約1.5時間以内とする。(3) 敷きならしたコンクリートの締固めはコンクリートフィニッシャにより行う。スプレッダはしきなら敷き均し機械である。 【参考:テキスト2章P99,100】

【問 20】 各種の舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
 (1) 砕石マスチック混合物に繊維質補強材を使用する場合、一般に混合時間を通常より長くする。
 (2) グースアスファルト混合物は、通常のアスファルトプラントで混合し、ダンプトラックで運搬する。
 (3) スラリーシールは、気温が15℃以下のときおよび湿度の高い曇天のときは施工を避けるようにする。
 (4) インターロッキングブロック舗装では、目地砂がブロックの表面まで均一に十分充填されるようにする。

解答と解説: 

解答--- (2)
【解説】 グースアスファルト混合物は、石油アスファルトにトリニダッドレイクアスファルトまたは熱可塑性エラストマーなどの改質材を混合した硬質アスファルトと粗骨材、細骨材およびフィラーを配合して、プラントで混合したのち、流し込み施工が可能な作業性(流動性)と安定性が得られるように、クッカと呼ばれる混練機の中で高温で攪拌、混合(混練)したものである。敷きならしは専用のフィニッシャまたは人力に行う。一般的に仕上がり厚さは3〜4cmである。【参考:テキスト2章P144】

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平成24年度 舗装施工管理技術者試験  学科試験 1級一般問題_問01〜問20
1級一般問題_問21〜問40
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2級一般問題_問21〜問40
平成24年度 舗装施工管理技術者試験  応用試験 1級応用問題
2級応用問題